Weekly News(2017/09/25~10/1)
どうもっ!ぼんです。
今週気になったニュースをまとめました。今週は少し多いかもです。
※英語は得意でなく、翻訳の練習も兼ねてます。内容は間違ってるかもしれません。こういうことがあったのかーくらいに俯瞰する感じで見ていただけると幸いです。
お金の心理学(フィアット通貨と暗号通貨が人々に与える心理の違い)についての記事。フィアット通貨は「力や権力」を連想させる。それは銀行や政府によって管理されていることが大きな理由。一方、暗号通貨は、「接続や共有や協力」を連想させる可能性がある。暗号通貨は以下の特徵を原則としているため。①地方分権:ネットワークを分散管理している。完全ではないにしても、障害には強い。中央管理されたデータが狙われたり、独占されるリスクを抑えている。②P2P:取引を保証するための仲介人が不要(これまで、取引をする人たちは仲介人を信頼する必要があったが、P2Pでは仲介人を信頼する必要がない)。③境界がなく、許可が不要:仮想通貨により、国境や人為的な境を超えた取引を低コストで行うことができる。このコミュニティにはだれもが参加できる。基本的にオープンソース。だれもが仮想通貨やトークンを構築できる。
感想:詳細は分かりませんでした。が、フィアット通貨は「権力」を連想させ、暗号通貨は「協調」を連想させる。みたいな考え方だと思います。こういう話もおもしろいなーと思います。暗号通貨やブロックチェーンが社会(経済、金融、企業などのコミュニティなど)に与える可能性は大きいなー、と。
LINKはICOで$32,000,000を調達したとのこと。LINKはChainlinkというシステム上で使用されるトークン。ChainLinkはスマートコントラクト社が開発する製品で、銀行の取引データや貿易データ、為替データなどの「外部データ」とEthereumのスマートコントラクトを接続するためのもの。LINKトークンをインセンティブとした「オラクルネットワーク」を構築する。オラクルとは外部データをブロックチェーン上に提供するためのサービス。
感想:全然理解できておらず、やけにぼんやりとした要約になってしまいました。。このChainLinkは以前Swiftと提携して実証実験が行われてたので、印象に残ってます。理由は分かりませんが、今はあらゆる外部データをスマートコントラクトのインプットとして使用することはできないみたいです。別の言い方すると「スマートコントラクトへのインプットデータは限られる」ということだと思います。ChainLinkはこの問題を解決スようです。オラクルという技術を使用して、外部データとスマートコントラクトをつなぐことができ、LINKはそのネットワークを作るためのインセンティブとして機能する。イーサリアムのスマートコントラクトとかをもっと勉強しないとです。ICO参加したかった。
10月12日にSECがブロックチェーンとICOについての会議を実施するとのこと。
感想:なんかICOの規制について進展があるかもです。注目。まあ、中国みたいにICO禁止にはしない気がしますが、証券法絡みのルールがきちんと整備されて参加者が限られる方向にいくのかなーと勝手に予想。
貴金属の取引やニュースサイトを運営するkitco社に所属し、自身も金投資家のJohn Hathawayさんが仮想通貨はゴミであると発言。また、確実にバブルとの意見。
感想:どんな表現をしたかは分からんけど、ゴミって表現は辛辣。笑 まあ、バブルっていうのは他の人もいってるしありえなくもないと思うけど。実際分からない。バブルやとしても、弾けるのはもう少し先かなーと。仮想通貨全体が崩れることはなく、変なICOプロジェクトが淘汰されて、イーサなどの実力のあるプロジェクトは残ると思います。なので、変なプロジェクトに投資しっぱなしじゃなければ大丈夫かなーと。
SIRIN Labsが世界初のブロックチェーンベースのデバイス(スマートフォンなど)を開発するとのこと。デバイスはIOTAのTangle技術を使用したブロックチェーンネットワークを形成。10月にICOを予定。SRNトークンを持ってる人だけがデバイスを購入可能。
感想:おもしろそう。ただ、SRNトークンを持ってる人だけがデバイスを購入可能って。これほんと?(笑)あと、個人的にはIOTA自体が良いプロジェクトなのか判断できてないという。。理由は技術が難しくてわからないのと、非営利団体が開発の中心だったりコミュニティが独特なので。まあIOTAのネットワーク自体は動いてるはずなので、スキャムとかでは無いと思うんですよね。DAGを使って、スケーラビリティの問題は解決してるし取引手数料も無料。量子コンピュータへの耐性があるって言われてたり、IoTに特化した仮想通貨ってことで注目も大きい。でもなんか引っかかるというか。んー。
仮想通貨取引所を運営するリミックスポイントが29日からイーサリアムによる決済サービスの提供を開始。2年以内に飲食店など5万店舗への導入を目指す。
感想:うれしい。イーサリアムって通貨なの?とは思いつつ。。というか記事にあるけど、ビットコインを決済に使える店舗って日本に4000店舗もあるんですね。そっちにびっくり。
Zcashが世界最大の取引量を誇る韓国のBithumbに上場。
感想:だから値上がりしてたの?上場する前に値上がりしてたし、やっぱ大手への上場は期待値たかい。これだけが理由か知らないですが。
LitecoinとDecred間でアトミックスワップ成功とのこと。今回のアトミックスワップで使用されたプログラムはDecredチームが開発した「SCRIPT」と呼ばれるスマートコントラクト。SCRIPTと互換性がある仮想通貨同士であればアトミックスワップが可能。ビットコイン、ライトコイン、ディクレッド、ヴァートコインなどのペア間で成功しているとのこと。ドージコインやビットコインキャッシュも対応しているとか。
感想:こういうクロスチェーン技術が今後注目されるのかなー。あとすごい素人意見ですが、Rippleみたいなブリッジ通貨って必要なくない?って思ってしまうけど、また別の話なのかな。あーでもアトミックスワップって手数料はかかるのか。あと全部の通貨ペアでできるわけではないし、フィアット通貨が相手だとできないのか、多分。
KDDIがEEA(Enterprise Ethereum Alliance)に参加とのこと。
感想:大手の参入だなーくらいの感想しかないですが、具体的にどんなことをするのか楽しみ。
IntelとTencentが提携。IoTを活用したブロックチェーンソリューションの開発を強化。
感想:中国は民間の仮想通貨事業に対しては規制強化だけど、ブロックチェーン事業は活発なイメージ。お金は国への信用とか権力に繋がるからコントロールしたいのかな。というかなんでIoTでインテルなんだろ。
ECB(ヨーロッパ中央銀行)の副総裁がビットコインはチューリップ、また投機手段ではあるが通貨ではないと発言。
感想:最近こういうニュース多い。本当にバブルなんかな、とか思ってしまう。これまでのバブルに状況が似ているっていうのはよく聞くけど、結局は分からないですよね。まあ、変なICOプロジェクトが淘汰されていくのは間違いないとしてもビットコインやイーサはどうなんだろ。まあ通貨かどうかは微妙ですよね。お金ってなに?みたいな概念的な話ですし。ビットコインの需要が世界的に高まって信頼されるものになったら良いけど、各国で対応や通貨の定義が違うだろうし。
LocalBitcoinsの利用が急増。とくに中国の取引高は8月末からおよそ8倍。中国の規制が関連していると思われる。LocalBitcoinsのようなP2pによる個人間取引は匿名性が高いため、政府などによる監視も困難。
感想:ビットコインの根強さが分かって良い。だれかが仮想通貨やブロックチェーンはパンドラの箱、開けた時点で政府はそれを止められない。みたいなこと言ってたけど、すごい良い表現だなーって思います。結局、政府が全部を規制するのは無理なんだろうなー、と。
■最後に
んーニュースのまとめと感想はもう少し短くしたい。あと、注目度の高いニュースを書くべきか、少しマニアックなニュースを書くべきかは迷います。。気になるニュースが多すぎて、選ぶのが難しい。毎日更新にするか、分野を細分化して複数投稿にするか。。んーもう少しなれたら試してみようかな。