ぼんの仮想通貨ブログ

2016年夏に50万円分のビットコインを購入。儲ける→ハイレバレッジで撃沈。2017年春になんとか黒字になるも、2017年夏にフィッシングにてGOX。以降はブロックチェーン/仮想通貨界隈の追っかけ。コーヒー、カレー、本が好き。

News 2019/07/10

気になったニュースです。
 

https://jp.cointelegraph.com/news/overstocks-tzero-tokenizes-upcoming-atari-fistful-of-quarters-movie

tZeroが、公開予定の映画をトークン化する計画を発表しました。このトークン(ブッシュネル(Bushnell)と呼ばれます)の保持者は映画収入の分配や、映画トレイラーへの投票権や映画キャストの選出に意見することができます。
公開予定の映画は「アタリ:フィストフル・オブ・クオーターズ」という映画で、ビデオゲーム業界の父と呼ばれる米アタリ社の創設者であるノーラン・ブッシュネル氏の伝記映画とのことです。
 

https://www.coindesk.com/visa-blockchain-capital-a16z-back-40-million-series-b-for-crypto-custodian-anchorage

機関投資家向けに仮想通貨保管サービスを提供するアンカレッジがシリーズBで4000万ドルの資金調達を行いました。Blockchain Capital、Visa、Andreessen Horowitzなどが出資しました。
 

https://jp.cointelegraph.com/news/chia-releases-green-paper-detailing-eco-friendly-means-of-crypto-mining

米サンフランシスコ拠点のテック企業チア・ネットワーク(BitTorrentの開発者であるブラム・コーヘン氏がCEOを務めます)が新しいコンセンサスアルゴリズムを説明したグリーンペーパー(たたき台となる文書)を公開しました。このコンセンサスアルゴリズムプルーフ・オブ・スペース(ハードドライブ上のスペース)とプルーフ・オブ・タイム(遅延時間)と呼ばれます。ビットコインなどで採用されるプルーフ・オブ・ワークは電力消費が激しいという指摘がありますが、プルーフ・オブ・スペースとプルーフ・オブ・タイムによるマイニングはこれを解決するとされています。