Weekly News(2017/9/11~9/17)
どうもっ!ぼんです。
今週の気になったニュースをまとめます。
※あくまで英語の勉強と情報整理のためのものです。
※内容は間違ってるかもしれません。
※あと素人です。コメントのレベルは気にしないでください。
国税庁から「ビットコイン決済は利益確定とみなす=課税対象」との発表がありました。ビットコインにとっては残念な決定。。
アメリカも現在は似たような状態(ビットコイン決済は利益確定とみなす)みたいです。ただ新法案が可決されると「600ドル未満の仮想通貨決済は非課税」となるみたいです。日本もこれが良いです。じゃないと仮想通貨は支払いで使えない。いちいち何円のときに買ったビットコインを何円分使ったとかメモできないですし。
リンクはマナさんのブログです。すごく分かりやすいのでおすすめです。
北朝鮮、国連安保理の制裁控えてビットコインの確保に総力…ターゲットは韓国| Joongang Ilbo | 中央日報
北朝鮮がビットコインの確保に努力しているみたいです。しかも韓国の取引所からハッキングする形で...(笑)ほんとに?(笑)
JPモルガン・チュース(投資銀行であるJPモルガンの親会社)のCEO(Jamie Dimonさん)がビットコインは「詐欺」と発言しました。しかも、仮想通貨を扱っているトレーダーを解雇すると発言したようです。
まあ一定数こういった人はいると思いますし、実際バブルかもしれないです。ただ、詐欺はちょっと違う気も(笑)
「ビットコインがバブルでない理由」についてのコラムです。すごいざっくりいうと、、、いろんな人が過去のバブル(インターネット・バブル、チューリップ・バブルなど)と比較して、ビットコインもバブルと言っているが、過去のバブルとビットコインは特性が違う。ビットコインは「お金」を変える技術であり、すごい技術だから需要が増え、価格が上昇している可能性がある。関連性のない比較をするのではなく、納得のいく説明が必要。ということみたいです。
米国の消費者信用情報サービスであるEquifaxが「およそ1億4300万人の個人情報が漏洩したおそれがある」と発表しました。件数だけみれば米人口の4割強。流出したのは、名前、社会保障番号、生年月日、住所など、場合によっては運転免許証番号など。
大手企業が個人情報を管理していても、必ずしも安全ではないということかもですね。生体認証が注目されてますが結局データである以上はハッキングのリスクがあるみたいです。そこで代わりとなるのが「自己証明できる身分証」。
これは「信頼できる第三者にユーザー個人の機密情報を預けず自己で管理し、しかしながら身分認証を行いたい金融機関等の企業が、その中身が何であるかを知ることなく、その当人の身分の正当性を検証することができる」というもの。「自己証明できる身分証」を可能にするサービスとしては、Blockstack社の「Onename」やConsenSys社の「uPort」があるようです。
SECがICOについて警告したというニュースです。7月に注意喚起した後も具体的な発表ないですもんね(自分が知らないだけかもですが)。このニュースも特に何が決まったってわけではないですが、ニュースの内容が「最終警告」みたいな雰囲気で怖かったので(個人的な感想)。中国の規制に続いてSECからも大きな発表があるかもですね。
カナダでビットコイン・ファンド設立を証券取引委員会が承認したってニュースです。
・投資家は取引所などからビットコインを直接購入する必要がなくなる
・取引所がハッキングされ、自身のビットコインがハッカーに盗まれるリスクが減る
・プライベート・キーの保管が不要
などのメリットが。初心者にとっても、すでにベテランにとっても嬉しい。今は全部自己責任だし、アカウント管理やらいろいろ面倒。日本にもできないかなー。気絶してるだけならそっちが安心。税金の管理もしてくれそうだし。新規参入者も増えそう。